4月11日(日)

・今日やったこと

①就職活動(1)

企業の説明会と選考があったので参加してきた。詳細は控えるが,もともと選考に参加する気がなかったが色々あって参加することになってしまった,という事情もあってあまりやる気が出なかったのと,他に参加していた人とグループディスカッション等で話が噛み合わなかった(一見噛み合っているように見えるが,心は別の方向を向いていた)ため,終わった後はややゲンナリした気分になってしまった。

それと,選考の一部として筆記試験が行われたのだが,一般教養の問題があまりにも分からず,就職活動に関係なく危機感を覚えたので,帰りに書店で以下の書籍を購入した(帯の猫がかわいい)。

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この手の参考書はほぼ無数にあるので何を買うか迷ったが,適当に選んだものでも何も買わないよりは遥かにマシである。驚くべきことに明日も就職活動があるので,行きの電車などで軽く目を通してみようと思う。

 

②就職活動(2)

明日面接を受ける企業用の履歴書を書いた。数多の書き間違いやプリンターのインク切れを乗り越え,2時間くらいでようやく仕上げた(かかりすぎ)。ただ,志望動機などは我ながらそこそこ良く書けたと思うので,結果に期待したい。

 

③英語の勉強

①,②に相当の時間をとられたが,今日もなんとか1題だけ進めた。今のところ未習の文章をどんどん聴き進める形で勉強しているので,どこかで復習のタイミングを設けたほうが良さそうである。

就職活動の話ばかり書くのも癪なので,今日はリスニングの勉強の具体的内容にも少し触れてみようと思う。

リスニングにおけるリーディングとの大きな違いは,(1)英文を視覚的に確認できない点,(2)原則として1回しか音声を聴けない点,である。これによって,「すでに聴き終わった箇所の解釈に気を取られすぎて,それ以降の部分が聴き取れなくなる」という問題が生じる。具体的な例を挙げると,今日聴いた音声にはbiophysicist(生物物理学者)という単語が出てきたのだが,この語をby a physicist(ある物理学者によると)と聴き間違えてしまった。この聞き間違いによって,以下のような事態が生じる。

音声「Biophysicist XXX(人名)......」

ぼく「 音声はBy a physicist XXXと言っている。これは前置詞句だから,この後には主語と動詞が続くはずだ」

音声「...... believes that ......」

ぼく「!?主語と動詞が続くはずなのに,どうして突然believeで文が始まるんだ!?(←ここでパニックになる)」

音声「あーだこーだ」

ぼく「しまった,今の箇所の解釈に気を取られすぎて,肝心のthat以下の内容が全然聞き取れなかった(涙)」

 このような事態を避けるためには,よく分からないと思った箇所の解釈は諦めてこれから流れる音声に全神経を集中させることが必要なのだが(もちろん,biophysicistをbiophysicistと聞き取れるリスニング力をつけることが最も重要なのは言うまでもない),そのように即座に頭を切り替えるのはかなり難しい。文法的知識にもとづいた先の展開の予測(上で下線をほどこした箇所)はリスニングでも役立つが,それは音声を正しく聞き取れている限りにおいてなのだということを思い知らされた。

 

 

手帳の話

就職活動で予定がかつてないほど立て込んでいることもあって(けっきょく就職活動の話に戻ってきてしまった),3月の頭にスケジュール管理のため手帳を購入した。ただ,手帳の大部分を占めている,左に7日分の日付が載っていて右側がメモ帳になっているページ(画像参照)の使い方がまったく分からない。

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簡単な日記をつけるというのは一つの手だと思うが,自分の場合日記はここに書いているので手帳に書く必要がない。手帳ユーザーでこの記事を見ている人がいたら,手帳の活用術を教えていただけると幸いである。

 

 

今日のブログは以上。明日は朝早いので,早めに寝ることにする。