5月8日(土)

・雑記

部屋の掃除をしようと思ったのだが,ほぼ1日中寝ていたこともあってあまり捗らなかった。というか,単純に物が増えすぎて,いくら片付けをしてもあまり片付いていないように見える段階に突入しつつあることに気付いた。ほとんど読んでいない漫画などは実家に送り返したり,場合によってはメルカリで売却したりすることも必要になるだろう。

 

 

・今日の入浴時間

23分49秒82。体感では昨日より長く入っていたような気がしたのだが,実際には1分ほど短かった。

 

 

最初にも書いたが,ほとんど寝ていて大したことをしていないので,今日(時間的に昨日といったほうが正しい)のブログは以上。

5月7日(金)│入浴時間の話

約1週間の実家生活を終え,京都の町に戻ってきた。帰って早速バイトがあり憂鬱な気分だったが,今日はそれほど大変な授業もなかったので,危なげなく乗り越えることができた。

さて,先程までツイッターのフォロワーと通話をしていた。通話中に入浴時間の話になり,自分は30分くらいかかる(シャワーのみ)と話したところ,いくらなんでもかかりすぎている本当にそんなにかかるのか,といった声が続出した。

しかし,かかるものはかかるのだ。無実を証明(?)するため,通話が終了した後風呂に入って入浴時間を測定してきた。なお,ここでの入浴時間とは「パンツを脱いでから履くまでの時間」と定義する。

結果は,24分53秒62。30分かかると豪語しておきながら5分ほど短い測定結果となってしまったのは不甲斐ないが,フォロワーの話では普通は15~20分くらいで入るということだったので,一般的な基準に照らすとやや長い入浴時間だと言えそうである。

自分としては,風呂に入っている時間を短くしたいと思っているわけではないので,現状のタイムには特に不満を感じていない。しかし,自分の入浴時間が一般的な人よりも長くなっている原因には少しだけ興味があるし,この時間を短縮することで他のより有意義な活動に時間を多く割けるようになるということも事実である。そのため,今日から(飽きるまで)毎日ブログに入浴時間を記録し,もし何か気付いたことがあれば書き残しておくことにする。とりあえず,初日のタイムは24:53.62である。

 

 

今日のブログは以上。明日は部屋の掃除をしたい。

5月6日(木)

今日は第一志望の企業から書類選考通過の連絡をもらった。この先にも面接などが控えているため手放しに喜ぶわけにはいかないが,とりあえず一安心といったところである。これ以外に,昨日も別の企業から面接通過の連絡をもらっており,この選考通過ラッシュが持続してほしいと願うばかりである。

また,明日からバイトが再開するので,静岡を離れて京都に戻らなければならない。バイト後に牛丼屋のテイクアウトメニューしか食べるものがない生活がまた始まると思うと憂鬱である。ただ,明日は『いじめるヤバイ奴』11巻の発売日でもあるので,それを楽しみにどうにか頑張ろうと思う。

 

短いが,眠いので今日のブログは以上。おやすみなさい。

 

5月5日(水)

今日は1日中エントリーシートを書いていた。今日が提出の締切で,本当は余裕を持って昨日の夜あたりから書き始める予定だったのだが,昨日はあんな状態だったので,明け方まで起きていたにもかかわらず一切進めることができなかったのだ。そういうわけで,昨日のコンディションの悪さを鑑みても今日中に仕上げるのはかなり厳しいのではないかと思っていたが,一心不乱にキーボードを叩いていたらなんとか日付が変わる前に書き上げることができ,少しだけ自己肯定感が高まった。曲がりなりにも毎日ブログを書いていた経験が少しでも役に立っていたとしたら嬉しいことである。おそらく,これが就職活動で書く最後のエントリーシートになったことだろう。

 

さて,今日は文章の話ばかりになってしまうのだが,一昨日あたりから『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉豊・小川真理子著)という本を少しずつ読み進めている。内容はタイトルの通りで,なんとなく意識していたが言語化できていなかったことなどが多く収録されており参考になる。なかでも印象に残ったのは句読点の使い方について述べた章で,面白い例が挙げられていたので引用しておく。

生まれてはじめてフランス料理のフルコースを食べて感激しました。

この文が表す事柄は2通りに解釈できるのだが,適切な箇所に読点を打つことで解釈が1通りに定まる。答えが気になる人は,ぜひ購入して確認してみてほしい(113ページ)。

 

一日中文章を書いていて疲れたので,今日のブログは以上。明日から大学の授業が始まるが,オンラインなので引き続き実家で受講する予定である。

5月3日(月)

今日はまだいつもやっている英語の勉強を終えていないのだが,早い時間に更新したほうが多くの人に見てもらえると思うので(←この前も書いた気がする),今からブログを書くことにする。

 

 

・今日やったこと

◇読書

引き続き『オリバー・ツイスト』を読んでいる。昨日は感想を書こうとしてやめてしまったが,今日はちょっとだけ書いてみようと思う。

まず,この作品を読むきっかけになったのは,以前も書いたとおり大学の授業である。個人的に大学の授業で読んで(というより,読まされて)きた文学作品はあまり面白いと思えないものが多く,『オリバー・ツイスト』に関してもほとんど期待していなかった。しかし,読み始めてみるとそれなりに面白い。少なくとも,これまで授業で読んだ作品群よりは遥かに興味をそそられる作品である。

まず,ストーリー展開が明快である。随所に周辺的な人物にまつわるエピソードが挟み込まれることはあるものの,基本的には主人公のオリバーに次々と不幸が襲いかかるという構成で一貫している。この不幸というのが本当に笑えるくらいの不幸で,次はどんな悲惨な出来事がオリバーの身に降りかかるのか,というある種怖いもの見たさのような気持ちで読み進めてしまう。

次に,物語の語り口が軽快である。この作品は三人称の語りなのだが,出来事を中立的な立場から描写するようなよくある語りではなく,かなり皮肉めいた,どこか人間味の感じられる語りになっているのが特徴的である。こうした皮肉の大半は,オリバーに不幸をもたらす「悪い大人」に向けられており,オリバーを応援しながら(?)読んでいる読者が思わずほくそ笑んでしまうようなものに仕上がっている。

最後に,これは作品そのものの魅力ではないが,訳者(唐戸信嘉氏)の翻訳が非常に読みやすい。原作は19世紀に書かれており,この時代の英語は一文が非常に長いため読むのは非常に骨が折れるのだが,そのような事情をまったく感じさせない訳文になっている。専門家の手掛けたものなので当然といえば当然なのかもしれないが,時間的に隔たりのある作品を現代の読者でも難なく読めるように仕上げる力量には感服するばかりである。


  

今日のブログは以上。冒頭にも書いた通り今日はまだ英語の勉強をしていないので,この後やることにする。

5月2日(日)│継続の話②

今読んでいる『オリバー・ツイスト』の感想を書こうと思ったのだが,考えを文字に起こしているうちに何が書きたいのか分からなくなってしまったのでやめにする。代わりに,昨日再保留にした「継続の話」の続きを少しだけ書こうと思う。

 

 

まず,自分のこれまでの人生を振り返ってみると,「継続」とはあまり縁のない人生であったと思う。具体的な例を挙げることはしないが,飽き性なのである。

また,単に飽き性であるだけでなく,「とりあえず継続が大事!」的な思想に対してある種の反感を抱いてきたようにも思う。例えば,ある技能を習得するのに大体100時間の勉強が必要だとする。このような場合に「1日1時間勉強して,100日で目標を達成しよう!」と考える人は多いだろう。しかし,自分の場合はこういった考えた方に否定的であった。なぜなら,100日間ずっと自分のコンディションが同じわけではないのだから,コンディションが悪い日には勉強せず,コンディションが良い日に集中的に勉強した方が効率的だと思っていたからである。また,「とりあえず1日1時間」というやり方にはどことなく思考停止に陥っているような印象があり,形式だけを重視して内実が伴っていないのではないか,とも思っていた。

 

 

さて,ここまで書いたところで,これ以上考えをアウトプットする元気が無くなってしまったので,続きは(いつになるか分からないが)また今度書くことにする。結論だけ言うと,上のような考え方(=内実を過度に重視する考え方)は間違いである,というのが自分の最近の意見で,それにもとづいて日々英語の勉強などに取り組んだり,ブログを書いたりしているという具合である。

今日のブログは以上。風呂に入って寝る。