5月2日(日)│継続の話②

今読んでいる『オリバー・ツイスト』の感想を書こうと思ったのだが,考えを文字に起こしているうちに何が書きたいのか分からなくなってしまったのでやめにする。代わりに,昨日再保留にした「継続の話」の続きを少しだけ書こうと思う。

 

 

まず,自分のこれまでの人生を振り返ってみると,「継続」とはあまり縁のない人生であったと思う。具体的な例を挙げることはしないが,飽き性なのである。

また,単に飽き性であるだけでなく,「とりあえず継続が大事!」的な思想に対してある種の反感を抱いてきたようにも思う。例えば,ある技能を習得するのに大体100時間の勉強が必要だとする。このような場合に「1日1時間勉強して,100日で目標を達成しよう!」と考える人は多いだろう。しかし,自分の場合はこういった考えた方に否定的であった。なぜなら,100日間ずっと自分のコンディションが同じわけではないのだから,コンディションが悪い日には勉強せず,コンディションが良い日に集中的に勉強した方が効率的だと思っていたからである。また,「とりあえず1日1時間」というやり方にはどことなく思考停止に陥っているような印象があり,形式だけを重視して内実が伴っていないのではないか,とも思っていた。

 

 

さて,ここまで書いたところで,これ以上考えをアウトプットする元気が無くなってしまったので,続きは(いつになるか分からないが)また今度書くことにする。結論だけ言うと,上のような考え方(=内実を過度に重視する考え方)は間違いである,というのが自分の最近の意見で,それにもとづいて日々英語の勉強などに取り組んだり,ブログを書いたりしているという具合である。

今日のブログは以上。風呂に入って寝る。